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イベント・講演会 / 2013.03.14 18:32:42掲載
世界自閉症啓発デーくまもと2013
毎年4月2日は『世界自閉症啓発デー』です

 平成19年12月18日の国連総会において、カタール王国王妃からの提案により、障害の理解と啓発を推進するため毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されました。以来世界中で、この日を中心として啓発のための活動が行われています。
 日本でもそれを受け厚生労働省が啓発デーイベントに取り組んでおり、また4月2日から8日を「発達障害啓発週間」としています。期間中、東京では毎年大がかりなシンポジウムが、厚生労働省と日本自閉症協会が主催し関係諸団体が協力して開催されています。また東京タワーや神戸ポートタワー、各地のランドマーク的な建物をブルーにライトアップする、という活動も全国に拡がっています。全国各地でさまざまなイベントが実施されていますので、詳しくは世界自閉症啓発デーの公式ホームページをご覧ください。
 熊本では平成21年より毎年、熊本県自閉症協会のみで、繁華街での啓発チラシ配りなどを実施しました。

世界自閉症啓発デー くまもと2013について

 今回(平成25年)の熊本における啓発デーイベントは、熊本県自閉症協会単独の催しではなく、4つの発達障がい関係の親の会と、熊本県および熊本市の発達障がい者支援センターの協力を得て、複数の企画を並行して実施します。行政や報道機関の名義後援も頂戴しました。催し名は「世界自閉症啓発デーくまもと2013」です。このような試みは熊本では初めてのことで、こののち行政を含めた県民運動的な「世界自閉症啓発デーイベント」につながっていけば、と考えています。 
 今回の催しに際して「手をつなごう!みんな違ってみんないい社会を目指して!」というテーマを掲げました。手をつなぐのは発達障がい関係の親の会同士。行政と親の会。そして行政の発達障がい支援関係各課の連携の推進を願って、このようなテーマにしました。
 今回、複数の親の会団体が一緒に行動することになったのは、24年4月に開所した「熊本市発達障がい者支援センターみなわ」が、親支援のひとつとして、異なる親の会同士が問題を共有し協力したらどうかという意図で「発達障がい親の会連絡会」を設定したことがきっかけでした。そこで顔を合わせ話をするなかで、自然と啓発デーを一緒にやろうという機運が高まりました。
「世界自閉症啓発デー くまもと2013」は、自閉症や発達障がいへの関心を拡げ理解を促進する啓発のための催しですので、チラシ配り出発式を含め、すべての催しは参加対象を限らず、参加費無料です。どなたでもお気軽に、たくさんの方々のご参加をお願いいたします。チラシ配りイベントのご案内の下に、その他のイベントも詳しく載っていますので、スクロールしてご覧ください。

世界自閉症啓発デーくまもと2013

平成25年4月2日(火) 
世界自閉症啓発デー ちらし配り出発式&パレード


10:00~ チラシ配り出発式   くまもとウェルパル1階大会議室にて
       主催者あいさつ、来賓祝辞、
       くまモン体操(ひごまるくん、ラブミン、ラブ太も出演)
       アトラクション(三気の里ハンドベル隊、バイオリン演奏)
       啓発宣言
       横断幕御披露、出発
       
11:00~ 啓発パレード(下通りへ移動)
       くまモンも徒歩で参加 (雨天時は市電にて移動)

11:40~13:00 下通りアーケード内で啓発チラシ配り
       ひごまるくん、ラブミン、ラブ太(熊本市のキャラクター)
       もお手伝い

好きな時間帯に参加して、自由に帰っていただいてOK!もちろん参加無料、どなたでも!
春休み期間中なので、お子さま連れで是非!(この下に複数のイベントの案内があります↓)


熊本県自閉症協会担当「図書館啓発」

内容:県内の公立図書館に対して、「世界自閉症啓発デー」を契機として自閉症・発達障がい関連
   図書の期間限定コーナーを設置し、啓発のためのポスター等を展示するなどして「世界自閉
   症啓発デー」「発達障害啓発週間」の周知・啓発への協力していただくものです。県内の大
   型書店へも、同様の要請を行いました。

  • 熊本市に関しては熊本県自閉症協会の要請を受け、熊本県自閉症協会、みなわ、子ども発達支援
     センター、市教委総合支援課の連名で、熊本市立の図書館、公民館図書館、市立学校の図書館へ
     向けて協力依頼の文書が送られました。
  • 熊本市以外の市町村立図書館に関しては、熊本県自閉症協会より熊本県教育委員会社会教育課に
     対し、県下の市町村立図書館への協力依頼文書を出していただくよう要請をしたところ、了承さ
     れました。社会教育課から直接ではなく、県内の公立図書館のとりまとめをしている熊本県立図
     書館より各館へ向けて、協力依頼の働きかけが行なわれました。
  • 大型書店に対しては、2月中旬、熊本県自閉症協会より依頼文書を送付しました。
  • この件に関しては、平成23年、平成24年に熊本県自閉症協会より各図書館、書店へ向けて依頼の
     実績があり、24年には県下の市町村立の公立図書館37か所、大型書店8か所の協力がありました。

  • この取り組みを行っているのは、全国の自閉症協会のなかでも熊本県自閉症協会のみであり、この「公立図書館や大型書店での啓発」が、県内の大学図書館や学校図書図書館にも拡がり、さらに他の公共の場での啓発ポスターの掲示などにもつながっていけば、と私たち
    は願っています。そして毎年来る「自閉症啓発デー」の度に、さまざまな方たちが自閉症・
    発達障がいのことについて関心をもち、正しく理解しようという取り組みをしてくださるならば、たいへんうれしく思います。


    熊本県自閉症協会担当「自閉症啓発DVD上映会」

     ①4月2日(火) 13:15~17:00  パレア10階 第7会議室にて
         内容:「自閉症の人が見ている世界~自閉症の人を正しく理解する~」 
             朝日厚生文化事業団制作 全3巻 上映時間合計 3時間30分
             申し込み不要ですが定員50名で入場制限します 入退室は自由です

     ②4月6日(土) 18:00~21:00 ①と同じく パレア10階 第7会議室にて 
         内容:昨年10月3日に開催された みなわ開所記念「佐々木正美先生講演会」の録画
            上映時間約3時間  講演会に行けなかった人必見です 
            申し込み不要ですが定員50名で入場制限します 入退室は自由です


    わっふる担当「家族支援についての研修会」

      前半の座学部分は事前申し込みが必要です。 
      4月6日(土) 熊本市総合福祉センター ウェルパル(熊本市大江) 1階大会議室にて
            10:00~11:00 「家族支援とペアレントメンターの意義」  
            11:10~12:00 「ペアレントメンターキャラバン隊による擬似体験」  
         内容:ペアレントメンターとは同じ発達障害児をもつ親の立場で相談に乗ってくれる先
            輩親さんのことで、現在日本各地で様々な活動の中で活躍中です。
            前半では座学、後半はペアレントメンターさんにお手伝いいただき、発達障害の
            方々の感じ方を疑似体験していただきます。
            座学部分の参加希望の方は、名前、所属、FAX番号をご記入の上、熊本県発達障害
            者支援センターわっふるに、3月25日(月)までにFAX(096-293‐8239)でお申し
            込みください。


    みなわ担当「当事者による講演会」

      4月6日(土) 熊本市総合福祉センター ウェルパル(熊本市大江) 1階大会議室にて
             13:30~15:45  前半は当事者による発表、後半はパネルディスカッション
         内容:当事者(アスぺルガ―症候群の当事者、ADHDの当事者、知的障がいを併せ持つ
            自閉症児の保護者)と共に、発達障がい当事者や家族の思い、ライフステージ毎
            に必要とされる社会のシステムやあり方を考えます。パネルディスカッションの
            コーディネーターは、九州ルーテル学院大学の河田将一氏です。開始時にオハイ
            エくまもとのメンバーの演奏をアトラクションとしてお願いしています。催しへ
            の申し込みは不要です。併せてウェルパル1階入り口付近にて当事者作品展を予
            定しています。

    自閉症協会と熊本市育成会担当「発達障がい啓発シンポジウム」

      4月7日(日) 13:30~15:30  希望荘2階ホールにて
         内容:昨年12月県議会で制定された「くまもと家庭教育支援条例」(4月1日より施
            行)について、まず県の社会教育課より説明していただきます。その後シンポジ
            ストの発達障がいの人を支援する立場の方、保護者の方、制定に関わった県議会
            議員さんと共に「発達障がいの親として条例に何を望むか」「条例が目指す家庭
            教育にどう関わっていけるか」などについて参加者みんなで考え、条例のよりよ
            い運営を目指します。申し込みは不要ですが、定員100名を超える場合は入場
            制限します。
         シンポジウムコーディネーター:くまもと発育クリニック院長 岡田稔久氏
         シンポジスト:熊本県議会議員 溝口幸治氏、ルーテル学院幼稚園園長 尾田明子氏、
                熊本県自閉症協会会長 坂口正浩氏、
                オリーブの会コーディネーター、保護者 吉永美穂子氏