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イベント・講演会 / 2017.03.04 10:44:43掲載
世界自閉症啓発デー 4月2日の協会主催イベント 告知チラシ
毎年4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です
世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間inくまもと2017 熊本県自閉症協会主催行事

 あの日が教えてくれたこと

    ―明日への提言―

災害時の発達障がい児者への支援を考える   
      

開催日  平成29年4月2日(日)13:00~17:00 
会 場  くまもと県民交流館パレア 9階 第1会議室
主 催  熊本県自閉症協会     問い合わせ 担当:090-7479-1969
申込み  参加費無料  申込みは不要  自由にご参加ください

 
 昨年4月、多くの熊本県民は地震への備えが万全とは言えませんでした。それは、自閉症・発達障がい児者を家族に持つ私どもにとっても同様でした。
 そして実は、あの日、避難所に行った当会の会員の中には、「特性に対して、もう少し特別な配慮がいただけないものか」と感じた人が多数いたのです。
 自閉症・発達障がいの特性は、人それぞれ千差万別ではありますが、その一例です・・・

◇いつもと違う場所、状況に対応できず、不安定になり大声を出す。
◇多動の子どもの手を引いて物資配布の列に並ぶのは無理。   
◇感覚過敏のため、他人との距離が近すぎることや、匂いや音が耐えられない。
◇配給の冷たい食べ物を食べることができない。食事時間がいつもと違うと混乱する。   
◇トイレが和式、というふうに、いつもと違うと用が足せない。   
◇言葉での情報だけでは理解が難しい。結果、何度もしつこく尋ねてしまう。

 そのため、一般の方にとっては小さいことでも苦痛に感じて、避難所から自宅へ引き返した、あるいは、ほとんどの会員は「迷惑を掛ける」のを恐れて最初から避難所へ行くのを断念したのです。
 
 支援する立場の皆さん、あるいは地域にともに暮らす皆さんにも、その困難さを知っていただき、災害時に於いての支援のマニュアルのひとつとしていただけますようにと、今回の催しの企画を考えました。         

 当事者・保護者・家族の方も含め、たくさんの皆様のご参加をお願いいたします。

内容(予定)  
・災害時に備えたお知らせカード・耳栓・逃げ込み用スペースなどのグッズ展示
    非常持ち出し品(熊本市危機管理防災総室提供)、消音ボックス(製造元より担当者来場)もあります
・特別支援学校保護者による実践発表
・発達障がい当事者と保護者による、支援についての体験談と将来への提言発表(シンポジウム)